渋くそしてカッコいい、レザーキャップがない

どこをさがしても売っていない…

嘆き悲しむ大人の男性のために作ってしまいました。馬革レザーのトラッカーキャップを!

じつは、本革のキャップは作るのが難しくて、まずどの工場も作らないというか手が出せません。

ところが、ミネルヴァの技術と自慢のミシンたちなら最高の革キャップが出来ちゃうんじゃないの?ってことで、ブランド『ミネルバインダストリーズ』のメンズレザーキャップがをついに作ってしまいました!まずは革帽子の製作現場の動画をご覧ください。

どうでしょう?このレザーキャップをかぶってみたいと思いましたか?

では、動画では説明できなかった部分を今度は画像で説明していきますね。

ミネルバインダストリーズのメンズレザーキャップには馬革(姫路レザー)を使用しています。馬革は牛革とはまた違い柔らかいのが特徴です。

革を帽子の形、パーツに切り抜く裁断作業です。スウェーデン鋼という強度の高い金型を使っています。(地元神戸の業者さんで作ってもらっています)

切りたい位置に金型を置きスイッチを押すと裁断機が前に動いてきて「ガッチャン!」とプレスして革を切り抜いてくれます。簡単な工程ですが、この自動裁断機を持っている工場はなかなかありません。

切り抜いたパーツを並べてみるとこんな感じです。革帽子を作るために必要なのは頭の部分が6パーツです。

業界用語ではレンゲと言い、前の部分を1番レンゲ、サイドの部分を2番レンゲ、後ろの部分を3番レンゲになります。

あとはつばの部分、庇(ひさし)が表裏2枚とベルトですね。

「MINERVA industries」の刻印がひさしの裏にしっかり入っています。

革帽子の各パーツを革すき機で端の部分をすいていきます。革を縫いやすくするために端を薄くする「すき」という工程です。

すきすぎると革が破れてしまったり革本来の強度が下がるのでいい感じに仕上げないといけません。この調整や力加減がなかなか難しいところです。

わかりますか?端の部分が薄くなっているのを

革のすきが終わった後は、帽子の頭の部分の地縫いをしていきます

1番レンゲ同士、3番レンゲ同士を中が表になるように重ねて縫い合わす工程です

ちなみにミネルバインダストリーズのこだわりとして綿糸の30番を使っております。

化学繊維の糸に比べ綿糸はとにかく縫うときの力加減やミシンの調整が難しいのですが、風合いがいいのではずせません。

画像ではわかりませんがレザー生地を縫っていくのはかなり気を使いますし難しいのです。たんたんとスピーディーに塗っていく社長はやはりすごいです。

続いて「わり」という工程です。地縫いでつなげた部分を開いていく平らにしていきます。細いアイロンのような感じです。

これも地味な作業ですがまっすぐになっていないとこのあとの工程で支障がでてくるので気を使います。

次はミシンを変えまして、2本針ミシンで裏地としっかり縫い合わします。

このミシンはカスタマイズしてあり企業秘密なので公開できませんが、こんな感じで革帽子を縫えるのはミネルバだけです。

革帽子の裏がしっかりつながりました

地縫い、わり、2本針でつなげるという工程を繰り返します。社長はレザーキャップに魂を込めてミシンを走らせていきます。

このはさみ、よく見てください。曲がってるでしょ!

レザーキャップの曲線部分を切るのに便利な高級はさみなんですが、道具にこだわる社長アイテムのひとつです。

レザーキャップの頭の部分が出来上がってきました!

続いて、ひさしも同じように中が表になるように重ねて縫っていきます。

そして、わり機でひっくり返しやすいように型をつけます。

ひっくり返して中にプラスチックの芯を入れてから内側をミシンで縫って止めます。

さぁ、ここからがアメカジ好きな人ならたまらないユニオンスペシャルでのチェーンステッチをレザーキャップのひさしに入れていきます。

このユニオンスペシャルもカスタマイズしてあり企業秘密なので離れて映していますが、まぁ国内で革帽子(レザーキャップ)にチェーンステッチを入れられるのはミネルバインダストリーズだけじゃないでしょうか!

ひさしには5本のステッチを入れていきます。

裏側がチェーンステッチになっていて、カッコいいでしょ!

だんだん出来上がってきましたよ!

またミシンを変えて、次は帽子の後ろのくり部分を細い革で巻いて縫う工程です。革が3枚重なってくるので難しくなってきます。

さすが!いい感じです

次は革帽子の周りにインチテープをつけていきます。革の伸びを戻しながらサイズを安定させる効果があります。

さあ、後半戦のふんばりどころで頭部分とひさし部分を縫い合わしていきます。ミシンもよりパワフルなもので、かつ繊細に縫い合わさないといけません。

どうですか!この状態でもかっこいいと感じるのは私だけでしょうか(笑)

またミシンが変わって、今度はビンカワという内側の部分を縫っていきます

しっかりした生地でしっかりと縫い合わせています。

次はベルトにつける金具です。

ベルトも馬革で手を抜くことなく縫いますよ。

最後の仕上げに近づくと生地が何枚にもなるので普通のミシンではどうがんばっても無理。ミネルヴァのミシンだかろこそ縫える、力技です。

はい!金具もしっかり取り付けができました。

仕上げはあたためた金型で帽子の型を整えます。

ついにレザーキャップ完成です!今回もいい仕事をしたと満足げな顔をする社長。

この帽子は誰がかぶってくれるんでしょう。想像するだけでワクワクしてきます♪もしかして、あなたなのかな?

品番 レザーキャップ(MI-01)
価格 22,000円(税別)


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